とある銀行員の話

キャラクターの魅力

ドラマは登場人物のキャラクターの良さで決まる。そう思っています。
「半沢直樹」、このドラマはとにかくキャラクターが魅力的。
主人公の半沢直樹の真っ直ぐさは、観ていて清々しい気持ちにさせられます。
自分に敵対するものに対してはとことん追い詰めて罰を与えるが、非を認めて謝罪するものに対しては許す心を持っている、「うわーすごい。でも共感できる。」という良いキャラクターです。
絶対にこんな人いないだろうと思うのに、半沢直樹の行動の動機や気持ちはものすごく共感できてしまうのです。
憧れといってもいい感情でしょうか。
理不尽なことをされて自分が損をした時に、「やられたらやり返す。倍返しだ。」とか「土下座して詫びてもらいます。」とか言ってみたいものです。
普段自分が思ってても出来ないようなことをやってくれる、舞台は銀行だけれども、悪を成敗する正義のヒーロー物のノリで楽しんでいる自分がいます。
悪役が分かり易いのも良いです。
魅力的なキャラクターというのは、一つのドラマの中でそうそういるものではないと思っているのですが、このドラマは出てくる人全員が魅力的です。
それも変わった人とか、特徴的な何かがある人という訳ではなく、「あーいるいるこういう上司」とか普通に存在してそうな雰囲気なのにぐいぐい引き込まれるのです。
役者さんたちの演技や演出が巧妙なのと、セリフの面白さがあるのでしょうか。ドラマのアツいノリも手伝って、すべての登場人物が魅力的に映ります。
今後も、この魅力あふれるキャラクターたちがどのように描かれるのか楽しみでしょうがありません。

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半沢直樹に自分をダブらせて・・・。

『半沢直樹』を正直、最初の放送から見なかったことに悔いがいっぱいです。話題なり始まってから視聴し始めたものだすから、強く内容を強くどうこう言えたものではありません。企業の組織に中に属していれば、理不尽で納得のいかない事が上司から有無を言わさず、反論できない命令で降りてきます。自分も、30年務めた会社を半分以上、そんな理由で退職しました。だから、『半沢直樹』を見ていると上司に対して、『やられたら倍返し!!』悪い上司に戦いを挑む姿が、現代の社会のヒーロー的で自分が半沢直樹になったようで、自分が現実にあった会社での出来事とダブらせながら、ワクワクしながら見ています。知恵と行動力と執念で、上司を追い詰めていく半沢直樹を見ていると、見ている多くの人たちがすっきりできるドラマではないでしょうか。そしてドラマないで使われる銀行用語も、本物感が現れるドラマに見ている我々がぐっとぐっと引き込まれる一因ではないでしょうか。追い込まれ邪魔をされながらも、着実に相手を攻めていくのが引かれていきます。番組の放送が終わった瞬間、次週はどんなになるんだろうと強く思うのも久しぶりで、早く来週にならないかと、『半沢直樹』の放送が待ち遠しくてならないくらい好きになってしまった自分がいます。

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ドラマ「半沢直樹」の魅力

毎週楽しみで仕方がないドラマ「半沢直樹」。
とにかくテンポが良く、勧善懲悪が明確できっちり倍返しを有言実行
するところがたまらなくスカッとする。

もともと主演の堺雅人が好きで、
堺雅人主演の映画「ジェネラルルージュの伝説」や
ドラマ「リーガルハイ」なども良く見ているが
滑舌が良いのもドラマの役に合っている。
もぞもぞ話していたのではスカっとしないので、
悪役相手に、ぐうの音もでないほど正論で切れ味よくまくしたてるには
堺雅人の配役はお見事だと思う。

また、ちょっとしたアドリブなのか台本どおりなのかはわからないが、
小ネタがあるところも良い。
大阪編では赤井英和演じる竹下が堺演じる半沢に
「半沢はん、その気持ちの悪い関西弁、やめてくれまっか!」と言った場面は
特に膝を叩いて笑った。
大阪人は、関東人の「気持ちの悪い関西弁」がムズムズすることがある。
大阪が舞台であるにもかかわらず、
宇梶剛士や壇蜜の関西弁があまりにもイケていないところも、
もしかするとわざとなのか?と思うくらい演出が絶妙なところも面白い。

そしてドラマ成功の鍵はやはりタイトルにあるのかもしれない。
原作通りの「オレたち花のバブル入行組」だったなら、
ここまでブームになっただろうかと思う。
私もいくら堺雅人が好きでも、もしかしたら見なかったかもしれない。
誰もが覚えやすい「半沢直樹」という人物の名前がタイトルに
あるからこそ、この人の人生がドラマで描かれるのだろうなと
想像しやすい。それが成功につながったのではないだろうかと思う。

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明日への活力

今までこれほどハマったドラマは無いという程にハマってます。銀行のせいで父親を失いながらも敢えて銀行員としての道を選んだ半沢。あまりにも理不尽な問題を押し付けられながらも、その問題に毅然と立ち向かう半沢の姿に毎回勇気を貰っています。このドラマの魅力の一つに脇役の存在があると私は思います。半沢の上司でもある浅野支店長や副支店長、本部の人間がドラマだと分かっていても本当に腹が立つし、ふてぶてしいのです。自分の上司と重なる部分もあります。
 逆に言えばそれほど俳優さんたちのレベルが高いという事だと思います。そしてこの対立する脇役がいるからこそ主人公半沢の「倍返し」が生きているのです。特に印象的だったのは当初から半沢に姑息な嫌がらせをして来た東京本店の小木曽と半沢の対決が印象的であり、爽快でした。ただ半沢を追い詰めるために書類を抜き取るという暴挙に出た小木曽に対して、予めその様な事も予測していたかのように、策を講じ小木曽を追い詰めていく時などはまるで自分が半沢になった気持ちで観ていました。
 日曜日は休みなのですが、「明日から仕事か」と思うと気持ちが憂鬱になる日でもあります。そんな時にこのドラマは「また明日から頑張ろう。」という明日への活力を与えてくれます。本当に第二部が楽しみです。

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ザ・勧善懲悪?!

最初は、去年の同時期のドラマ「リーガルハイ」で長セリフの饒舌さに釘付けになって堺雅人に注目していたのと、
しかも、あの長年SMAPの稲垣吾郎の彼女として有名だった菅野美穂と結婚したばかりで、とにかく注目の人だった
ので、初回を軽い気持ちでみただけでした。でも、初回から、ぐいぐいと引き込まれて、気づくと手に汗を握って、
自分がまるで半沢の家族、もしくは部下であるかのようにドラマに入れ込んでました。5億円回収なんてできるのか?
と、普通だったらそこで圧力やら濡れ衣を着せられてつぶされてしまうのに、怒りをエネルギーに変えるところが、
とても気持ちがよいです。そして、心はとても熱い人なのに、とてもクールに身をこなすところも、こういうのが
企業では出来る男なんだろうなと感心しかりです。私も、こういう部下思いで、責任を部下に押し付けない上司に
巡り合いたかった。でも、考えてみると、決して、半沢直樹は〝善”の人ではないんですよね。結局は、大阪の部では、
支店長の法に触れる悪行と取引をしたわけで、ま、銀行は信用問題にかかわるので、こういう内部で握りつぶしてしま
うことは実際あるのかもしれないのだけれど、本当はやばいんじゃないの? そして、自分は5億を回収したけれど、
赤井さんたちのところにはお金は戻ってきたのか、そこだけが気になる点です。それでも、勧善懲悪なドラマだと
思えてしまうのが、既に半沢直樹に飲み込まれている証拠なのかもしれません。今クールで一番、面白いドラマだと
思います。そして、私としては、「ジョーカー許されざる捜査官」で常に寂しいんだが微笑んでいるんだかよく分からない
表情をしていた堺雅人が役者としてどんどん変化(へんげ)していくのがとても楽しいです。

銀座カラー